安全な居住環境づくりのためのさらなるヒント
怪我のリスクを軽減するために出来ることは他にもたくさんあります。
- 棚の高い位置にある物を取る時は安全な脚立を使用するか他の人にお願いする (電球を交換する際も同様)
- 高い棚に手を伸ばすときや物を置くときは棚から一歩下がって動作を行う
- 電話は各階の手の届きやすい場所にコードレス電話を設置する
- 転倒した場合の対処法を事前に考えておく - 救急サービスへの連絡、スマートフォンの緊急連絡機能、地元の警察への連絡、家族や近所の人への連絡など
- 常に前方を確認しながら荷物を持ち運ぶようにし、特に階段での移動中は慎重に行う
- 快適で安全な服装を心がける - かかとの滑りやすい靴は避け、調理中に邪魔になるような袖の長い服を避ける
- 動きを感知して作動するタイプの常夜灯を設置する
- かがむ時の動作に注意する - 床の物を拾う時は膝を曲げ、背筋を伸ばしたままにする。物を持ち上げる時はから体に近づけて腕からしっかりと抱える